皆さん今晩は。昨日&本日は沢山、シミュレーションしました。レッスン動画はメンバーblogにアップしました。ご覧ください。(どなたでもメンバーになれます。無料です。お問合せください。)

本題に入ります。

●スキースポーツの性格
スキー・スポーツについてフリチョフ・ナンセン(1922年ノーベル平和賞受賞)は、「あらゆるスポーツのなかでその王者に値するスポーツがあれば、それはスキースポーツをおいてほかにない。スキーほど筋肉を鍛え、身体をしなやかに、しかも弾力的にし、注意力を高め、巧緻性を養い、注意力を強め、心気を爽快にするスポーツはほかにない」と述べている。

スキーヤーは、斜面の変化、凹凸や雪の状態の変化などを素早く読み取り、つねに最適の動作をとらねばならない。筋肉と中枢神経の微妙なコーディネートが、すばらしい身のこなしを表現する。いわばセルフ・コントロールにより、自己実現(セルフ・リアライゼーション)や自己創造(セルフ・クリエーション)をはかっていくスポーツといってよい。さらにはスリルやスピードという副産物もある。(1994年10月31日発刊・日本スキー教程より抜粋)

能書き垂れはこれで辞め。

昨日&本日のシミュレーション・レッスンでは「王者のスポーツ」を」エンジョイするためにスキルアップ・トレーニング。トレーニングの目的は次の四つをメインにしました。

●重力に耐え、板にバランスよく乗る体軸 2軸&1軸の作り方
●遠心力に耐えるエッジング運動
●ストック・ワーク
●エッジング運動の量・方向・時間をターンの中でコントロールできるトータルなボディバランス


本日の練習成果(遠心力に耐えるエッジング運動の練習で撮影)
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次からは写真をみて感じてください。考えるな感じるんだ!

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正しい練習は名人を創り出す。そして夢を叶える。シーハイル!

●蛇足 難しい斜面を滑るとき、スタートで気持ちが高ぶります。緊張します。滑り終えると達成感を感じます。 See you again !