皆さん今晩は。本日もウォーキング&ジョギング&動的柔軟性トレーニング沢山やりました。このままシーズンinしてもOKのようなコンディションです。

本題に入ります。そろそろサマーシーズン。コロナウィルスに注意して練習再開するスキーヤーも多いとこでしょう。
練習再開で注意することはコロナウィルス感染ではありません。

ターン始動で振り込まないことです。

SAJの教程では以前、ターン始動では振り込みのメソッド作っていました。体幹主導又は体幹始動のようなインチキテクニックです。

私はこの教程を本屋で立ち読みした時、目からウロコではなく、一瞬身体フリーズ、2秒後大笑いしました。はっきり言います。SAJは馬鹿です。そして、この馬鹿理論通りに指導するスキー教師は大馬鹿、受講する生徒さんはとても可哀想だと思いました。何故かというと受講して下手になっていくからです。
このようなスキーヤーをungulationでは「SAJ完成形」と呼んでいます。
SAJ完成形になると指導員合格、クラウン合格、技術選県予選通過。でも決勝に絶対残れません。様々な環境下では絶対に滑ることができない。

ungulationに新規でレッスン参加されるスキーヤーの多くは沢山練習しているのに上手くならないスキーヤーです。何故、沢山練習しているのに上手くならないか?
多くの原因はターン始動で振り込んでいるからです。

又、間違いテクニックを特集しているスキー雑誌も気をつけてください。あなた方が特集していSAJ関連の技術記事がアルペン先進国で通用するかどうか考えなおした方がよい。
ここまで書くと、このブログはスキーグラフィックのスキーネットから削除されるのだろうか。
削除されても結構です。(笑い!)

教程が改訂されてからもナショナルデモも含めて多くのスキー教師は振込ターン始動を指導しています。
ローテーション技術と振込の違い、先行動作と振込の違い。皆さんは分かりますか?

プルークスタンスでのベーシックなターン始動
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振込
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先行動作と振込の違いはホームページの動画サイトでもご確認ください。
動画を見ると、違いは分かることでしょう。
では、どのようにして振込の欠点を矯正するか。

動画を自分なりにコピーして練習しても絶対に矯正することはできません。時間とマネーの無駄遣い。結果的には自己流です。一歩二歩後退です。

どのスポーツでもトップ選手に必ずプライベートコーチがついているのか何故か理解してください。

スキー上達の時間とマネーを無駄遣いしない方法は二つ。
目からウロコジョイントモーションに参加する&サマーレッスンを受講する。

自分を信じて練習することは良い事です。但し、自分が考えているスキー技術をもう一度見直してください。

良い練習は名人を創り出す。そして夢を叶える。シーハイル!

●蛇足 今日のblogはやや過激な書き込みしました。スッキリしましたが女房には怒られると思う。私は64歳、先も短い。自分の考えはハッキリと伝えたいと考えています。私は一個人を攻撃していません。私憤は悪、公憤は善!

コロナウイルスの社会情勢を踏まえて、サマーレッスンの日程は変更します。明後日にご案内いたします。 See you again !