皆さん今晩は。本日も沢山滑りました。

生徒さんは年下オジサン。基本姿勢からやり直しました。

年下オジサンは立派に正々堂々とSAJ教育本部滑りしてきます。
レッスンでは、自分が信じて練習して身につけて、脊髄反射するまで自動化したエッジング運動が間違いであることを身をもって理解してもらいました。

多くのスキーヤーは技術論を述べる時、重心について能書き言いますが?
今日のレッスン開始では次のように質問しました。
「あなたの重心は今どこにあるかわかりやすく説明してください。」
年下オジサン、私の質問に無言。
多くのスキーヤーは重心が身体のどこにの箇所(位置)にあるの正確に分かっていません。理論的に分からななくても本能で重心位置がわからないと上手くは滑れません。

能書きはこれで辞め。

本能でセンターポジションキープしてエッジング運動できるようにする為の練習方法は沢山あります。
その一つが低速度での片足スキーです。しかし、この練習課題は年下オジサンにはハードル高すぎでした。ワンターンも出来ません。
その時の私のアドバイス。
「あなた何十年スキーやってんの?スキー歴長いのに片足でターンできないの。超情けない。」
日本のキャリアが長いのに片足ターンできない多くのスキーヤーはSAJ教育本部滑りしているからです。
はっきり言います。SAJ滑りは間違いです。

本題に戻ります。
練習課題のハードルを低くて練習。
練習種目は外脚加重内脚クロスターン。
基本姿勢とエッジング運動の概念を変えさせたので、この課題ややクリアできました。

本日の練習成果。内脚クロスターンで撮影。写真4枚、ランダムにアップ。2枚は良い滑りしてます。重心と支持規定面のセンターを結ぶ線が直角です。良い悪いは自分で判断して下さい。
動画もご覧ください。バランス良くターンできた時の運動感覚を忘れないで下さい。
FFA6B330-AAA8-4CA1-80B7-D7246DD673D4




934580A6-136C-4DB1-B9B4-0BD918112181




13905D43-7C35-403C-A44A-4900BFFECC22




D85AA8AC-D640-49F3-9DEF-C69840E0579B




練習は名人を作り出す。そして夢を叶える。シーハイル!山藤

●蛇足 明日も狭山でレッスンします。午前10時30分スタート、午後4時スタート、2ランド行います。どうぞ奮ってご参加ください。かる〜〜い気持ちでお出かけ下さい。お待ちしてます。