皆さん今晩は。本日はレディファイターTさんと沢山練習しました。

ファイターTさんの欠点はターンの仕上げから始動にかけけて脚がばらけてX脚なることです。
脚がばらけてX脚になる原因は数通りありますが、この欠点を矯正する方法は一つしかありません。正しい基礎課程のエッジング運動をマスターすることです。

本日の練習目標は、内足でもエッジング運動することです。そして、内足でのエッジング運動をシュテムターンのバイドレーンで練習しました。
バイドレーンとは「内スキーを引き寄せ、内スキーでも舵取りする運動」のことです。
舵とりでは外足に加重を多く受けますが、内足にも舵とり圧を受けて(加重)エッジング運動することが大切です。アルペンスキーは昔から両脚加重です。できる限り直滑降に近い運動でターンできることが理想なのです。

次の写真をご覧ください。
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本日の練習成果。動画サイトもご覧ください。皆さんはレディファイターTさんのようにバイドレーンできますか。
まずはバイドレーン運動を後ろから撮影した写真。ここから、内足のバイドレーンが始まります。
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連続写真。ターン仕上げが両脚でできるようになりました。
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レディファイターTさん、まだまだ上手くなります。(運動精度を上げられるます)今シーズンが楽しみです。

練習は名人を作り出す。そして夢を叶える。シーハイル!山藤

●蛇足 明日は午後1時からベーシックレッスン開始。当日参加も承ります。どうぞ、奮ってご参加ください。お待ちしてます。