車のラジオから、“少年時代”が流れてきた。この曲を聴くたび胸が痛み、ブレーキを踏み忘れ、信号無視して追突しそうになる。(注:狭心症ではありません。)
この唄はご存知の通り映画の主題歌です。原作は“長い道”という小説で北陸・富山を舞台に戦時中、東京から疎開してきた少年と地元少年との物語です。映画の1シーン、“田んぼの中の長い真直ぐな道の先にある木造の小学校の風景”が印象的でした。
中学2年生から高校3年までの5年間、富山の田舎で暮らしました。(注:疎開ではありません)
中学では野球部、高校ではスキー部に所属。どちらでも基礎体力トレーニングと称して真直ぐな“田んぼのあぜ道”を反吐がでるまで走らされた懐かしい記憶があります。私にとって“田んぼの中の長い道”は映画とは少し違うが、大切な青春の1シーンなのです。

青春していたあの頃、たしか体重は63Kgぐらいだった記憶が残っている。現在の体重は71Kg。ヘルスメーターの容赦ないデジタル表示の前で思わず「ウ〜〜〜〜ン」。息を吐いても同じ。爪先立ちしても変わらない。
そして決心しました。人間社会の中で汚染されてしまった中年おじさんのマインドを元に戻すことは無理かもしれない。せめて体重だけでも青春に戻そう。ついでに“割れた腹筋”も復活させよう。再びジーパンとTシャツが似合う男になろう!
青春とは肉体ではなく「心の中にある」という考えにも賛成。しかし、スキーをスポーツとして捉えた場合、「ある程度」の体力は必要です。生理的限界を高めないことには心理的限界も高くはならない。
そうゆうわけで毎日、基礎体力中心のオフトレしています。ジョギング60分(心拍数120前後)、+筋トレ(1日おき)+ストレッチングが現在の日課です。そして、たまには息が切れて死にそうになるまで全力で走っています。

皆さん、オフトレどうしてますか。冬に「スキー滑走で体力をつける。」などといった甘い考えは捨ててください。
一般スキーヤーの場合、この時季、専門的トレーニングをおこなう必要はありません。まず、体を動かし、体のバランスを整えることが大切です。全てのスポーツの基本となる基礎体力を養う事です。(特に太りすぎに注意してください)
10月上旬位を目安に基礎体力を仕上げましょう。スキーの専門体力トレーニングはそれから始めても大丈夫です。又、その方がトレーニング効果も上がります。

スキーの為、オフシーズン努力しないスキーヤーはレジャースキーの領域から出ることはできません。レジャースキーでは真のスキーを体験することはできません。
スポーツとしてのスキーほど楽しく、魅力的で、素晴らしいものはありません。

今日の結論
スキーに対して、自分なりの夢(目標)を持ちましょう。そして、実現に向かって少しでも努力しましょう。特に中高年スキーヤー頑張って下さい。これも青春です。

スキーの専門体力では「重力による加速をコントロール」する調整力も大切な要素です。この体力(能力)は基礎体力トレーニングの中でもできます。(このトレーニング方法を知りたい方はメールしてください。限定5名、無料でレクチャーします。)
来週はエッジングについて哲学します。(山藤)