皆さん今晩は、お元気ですか。展示会等もそろそろEND。来るシーズンのマテリアルは万全のことでしょう。問題は購入したスキー板、ブーツを履きこなせるかどうかです。
高級車に乗ると運転しやすいが勘違いしないことが大切。運転技術がアップしたのではありません。
又、スキーが下手だと、高価で今風なデザインのスキーウェアを着ても、超駄作見えます。安ぽい滑りはウェアまで安物に見えます。気をつけましょう。

本題に入ります。
オンラインレッスンでは、毎回のレッスンについて質問を頂いています。
前回のレッスンについてのQ&A、一部だけご覧ください。

Tさんから次のような質問。
●屈曲筋と伸展筋の力のバランスですが
荷重→屈曲>伸展
加重→屈曲<伸展
そして、加重に切り替わる時、荷重で作られた各関節の角度をあまり変えずに伸展方向に筋肉(関節)を使ってスキーを重くする。
と理解で宜しいでしょうか?
*確か4月10日に神立で中斜面のカービングターンの練習をした時の感覚です。一緒に滑った偉大なTSさんは、加重が上手くスキーが走っていました。自分は右ターンをダメ出しされましたが(笑)

質問についての回答です。
●荷重&加重については今の理解で大丈夫です。板を走らせる為には他のジョイントモーションも必要です。オンラインレッスンで順を追って説明します。

この時のレッスン動画です。
レッスン動画、中斜面カービングターン
最初に滑ったTSさんと次に滑ったTさんとは板の走りが違います。TSさんのほうが板の移動速度が速い。質問者のTさんは左ターンはそれなりに板が走りますが右ターンは遅い。
一番の原因は加重ではありません。右ターンは軸が前にブレています。重心が支持基底面のセンター(外脚は内果真下付近)に垂直に落ちていないからです。加重ポイントが前過ぎます。
加重ポイントは次の写真
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加重ポイントが適切でないと、脚は伸展方向にモーションできません。

Tさんより板が走ったTSさんは66歳、ungultionでは50代後半からレッスン受講。それまでは母指球荷重の腰外れ、板の乗り方が全く間違いでした。急斜面の深く彫れたコブコースでは1ターンもできない。そして、緩斜面では板の移動速度が遅く、いつもノソ〜〜トと年寄みたいに滑っていました。
板の乗り方、ベーシックになってきたので滑りがアンチエイジングしてきました。もちろん、深く彫れたラインコブも普通に滑り降りてきます。

母指球荷重は軸が前にブレます。踵荷重は軸が後ろにブレます。そして、中間ポジションをキープできません。板が走らないばかりか、エッジング運動で一番大切なバランス調整が出来ません。
普段、整地の一枚バーンしか滑らないスキーヤーは、軸がブレていても中速度までならなんとか滑れるので自分の間違いに気がつきません。そして、次第に自己流になって行きます。

次の動画をご覧ください。2シーズン前、ナスパスキー場の超急斜面のコブコースで撮影。

ここまでで終わりです。残念ですが諸事情の為、次の動画からは見せれません。


舵取りで板を走らす要素は加重だけではありません。又、加重だけで板は走りません。板を走らせるには加重・角付け・回旋のモーションも必要です。そして、板が一番走るのは、板の復元力を利用した切り換え期です。

スキーが上手いか下手か、判断基準は沢山あります。その中の一つが速いか遅いか。
移動速度を速くできる(コントロール)できるスキーヤーは上手い!

皆さんは普段、どのようなイメージで、どのようなジョイント・モーションしていますか。オフシーズンにこの辺りを世界標準のスタイルに変換してください。
JIS規格は駄目!ISO規格にモデルチェンジです。

練習は名人を作り出す。そして夢を叶える。シーハイル!山藤

●ご案内  ホームページが現在閲覧することができません。しばし、お待ちください。来週にはニューホームページご案内します。ungultion.comのメールアドレスも使えません。宜しくお願いします。パソコンの世界はよく分からん。スキーの方が全然簡単!